外国人観光客を受け入れるようになりはじめ、少しずつですがインバウンドの兆しが出てきましたね。弊社のある渋谷も、少しずつ外国人を見かけるようになってきました。
またお取引中のミュージアムのお客様も、翻訳のご相談や音声ガイド制作のご相談が増えはじめた印象です。
貴館では「インバウンド対応」の優先度は高くなってきているでしょうか。
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ただしコロナ前のインバウンドとコロナ禍のインバウンドでは、少し違ってくると思います。やはりマスクの着用を筆頭に「感染対策」はしっかりアピールしなければなりません。
Webサイトに館内の感染対策についてしっかりと記載しておくべきですし、(無いとは思いますが)万が一掲載していなければ、それだけでも急いでご準備されたほうがいいと思います。
なお、日本語だけでなく(最低限)英語でもご用意下さい。
いずれにしても、間もなくやってくる夏休みは日本人も多く旅行するでしょう。日本人も外国人観光客もどちらに対しても「安全、安心」は超重要ですから、まずはここからスタートしてみてはいかがでしょうか。
その上で、キャッシュレス決済、Wifi の整備などコロナ前からのポイントを抑えておくことが大切です。
コロナによってインバウンド自体の優先度は下がってしまったかもしれませんが、改めて基本から確認し、必要なものを準備していくことをお薦めします。
オンライン(Youtube等)でも楽しいとは思いますが、やはりミュージアムに直接足を運ぶ楽しさは別格ですから。